スイッチには、米国国立標準技術研究所 (National Institute of Standards and Technology、NIST) によって発行された FIPS 140-2 セキュリティー標準に準拠した暗号化アルゴリズムを Oracle ILOM が使用できるようにする FIPS サービスが含まれています。デフォルトでは、FIPS は無効になっています。FIPS を有効にすると、ほかの一部のサービス (IPMI 1.5 セッションなど) が使用できなくなる可能性があります。
FIPS が有効になっている場合は、LDAP を有効にできません。
FIPS が有効になっている場合は、RADIUS を有効にできません。
FIPS が有効になっている場合は、IPMI 1.5 セッションを有効にできません。
FIPS を有効にするには SP をリブートする必要があり、これにより構成もクリアされます。
確認を求めるポップアップウィンドウが表示されます。
SP がリセットされます。アクティブなセッションがすべて終了します。