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Oracle EDR InfiniBand Switch および仮想 I/O システム管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

IPMI バージョン 1.5 セッションの有効化 (Oracle ILOM Web)

デフォルトでは、スイッチは IPMI バージョン 2.0 をサポートしますが、必要に応じて IPMI v 1.5 セッションを有効にできます。スイッチは、1.5 セッションと 2.0 セッションの両方を同時にサポートできます。

  • IPMI 1.5 セッションが有効になっている場合、IPMItool ユーザーは -I lan オプションを使用できます。

  • IPMI 1.5 セッションが無効になっている場合、IPMItool ユーザーは IPMI バージョン 2.0 -I lanplus オプションを使用する必要があります。

  • IPMI 1.5 セッションは、FIPS サービスが無効になっている場合にのみ有効にできます。FIPS の無効化 (Oracle ILOM Web)を参照してください。


注 -  IPMI v 1.5 は、IPMI v 2.0 と比べてセキュアでないため、デフォルトでは無効になっています。
  1. 「System Information」->「Management Access」の順に選択し、「IPMI」タブをクリックします。
  2. 「State」の「Enabled」チェックボックスを選択します。
  3. 「v1.5 Sessions」の「Enabled」チェックボックスを選択します。
  4. 「Save」をクリックします。

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