定義済み条件を使用した Oracle ILOM 監査ログのフィルタリング (Oracle ILOM Web)
選択した条件に一致するエントリが表示されるように Oracle ILOM 監査ログをフィルタリングできます。スイッチにはサブシステムやイベントタイプに基づく定義済みフィルタ条件がありますが、カスタムフィルタを作成することもできます。Oracle ILOM 監査ログを定義済み条件でフィルタリングするには、このタスクを使用します。
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「ILOM Administration」->「Logs」の順に選択し、「Audit」タブをクリックします。
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「Filter」ドロップダウンメニューから、フィルタリング条件を選択します。
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イベントログをすべてのイベントでフィルタリングするか、またはフィルタリングされたイベントログをその元の状態にリセットするには、「All Events」を選択します。
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すべての IPMI イベントでフィルタリングするには、「Type:IPMI」を選択します。
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すべてのユーザーインタフェースイベントでフィルタリングするには、「Type:UI」を選択します。
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一時的ではなく、永続的なイベントでフィルタリングするには、「Type:Persistence」を選択します。
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アップグレードに関連したすべてのイベントでフィルタリングするには、「Type:Upgrade」を選択します。
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major の重大度であるすべてのイベントをフィルタリングするには、「Severity:Major」を選択します。
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すべての監査イベントでフィルタリングするには、「All Audit Events」を選択します。
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制限付きシェルに関連したすべてのイベントでフィルタリングするには、「All RestrictedShell Events」を選択します。
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キャプティブシェルに関連したすべてのイベントでフィルタリングするには、「All CaptiveShell Events」を選択します。
ログには、選択した条件に一致するエントリのみが含まれます。
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「Rows Per Page」フィールドに、各ページに表示する行数を入力します。
設定する行数はセッションにわたって持続されないため、ログアウトした場合、1 ページあたりに表示される行数はデフォルト値 (25) にリセットされます。
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「OK」をクリックします。