スイッチ管理の概要
スイッチには 4 つの管理コンテキストがあり、3 つの異なるハードウェアチップで実行される特定のソフトウェアによってそれぞれが管理されます。これらのコンテキストの一部はスイッチとそのハードウェアに関連しており、その他はスイッチの接続先の IB ファブリックと Ethernet ネットワークに関連しています。
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Oracle Fabric OS (OFOS)
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SCP
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CLI を使用して、スイッチの IB ファブリック、サポートされる IB 接続ホスト、および IB 機能の構成と管理を制御します。
Oracle Fabric OS 5.0.2 管理ガイドおよび『Oracle Fabric OS 1.0 コマンドリファレンス』を参照してください。
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Oracle Fabric Manager
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SCP
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GUI または CLI を使用して、スイッチの IB ファブリック、サポートされる IB 接続ホスト、および IB 機能の構成と管理を制御します。
Oracle Fabric Manager ユーザーズガイド 5.0.2 および Oracle Fabric Manager CLI 5.0.2 のユーザーズガイド を参照してください。
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Sun Ethernet Fabric OS (SEFOS)
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Ethernet 管理スイッチ (EMS)
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スイッチの Ethernet スイッチチップ、Ethernet ネットワークパラメータ、Ethernet および IP 機能の構成を制御します。
このガイドには、スイッチでサポートされる SEFOS 機能を通じて使用する可能性がある基本的な管理タスクのサマリーが記載されています。 EMS モジュールの理解を参照してください。EMS スイッチの SEFOS の詳細は、EMS モジュールのドキュメントライブラリを参照してください。
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Oracle ILOM および SNMP
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オンボードサービスプロセッサ (SP) モジュール
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CLI と Web インタフェースを使用して、システムレベルおよびコンポーネントレベルのハードウェア、シャーシ環境、およびその他の管理コンテキストへのアクセスを制御します。
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