アラートでの SNMP トラップ送信の有効化 (Oracle ILOM Web)
スイッチ内の条件が、スイッチにすでに事前構成されているルールを編集することによって作成したアラートレベルと一致したときに、アラートが送信されます。ルールの構成の一部はアラートレベルの指定であり、SNMP トラップなどのアラートタイプの指定でもあります。指定されたレベル以上のアラートが発生した場合、スイッチは SNMP トラップを送信します。デフォルトで、アラートは無効になっています。
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「ILOM Administration」->「Notifications」の順に選択し、「Alerts」タブをクリックします。
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「Alerts」表で、既存のアラートを選択し、「Edit」をクリックします。
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「Level」ドロップダウンメニューからアラートレベルを選択します。
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「Type」ドロップダウンメニューから「SNMP Trap」を選択します。
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「Address」フィールドに、SNMP トラップの宛先アドレスまたはホスト名を入力します。
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ポートを指定する場合は、「Autoselect」ボックスのチェックマークを外し、「Destination Port」フィールドにポート番号を入力します。
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「SNMP Version」ドロップダウンメニューから SNMP バージョンを選択します。
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SNMP 名を入力します。
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SNMP v3 の場合は、セキュアユーザー名を入力します。
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SNMP v1 または v2c の場合は、コミュニティー名を入力します。
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「Save」をクリックします。