HTTP プロパティーの構成 (Oracle ILOM CLI)

1. HTTP がすでに有効になっていない場合は、ここで有効にします。

   HTTP サービスの有効化 (Oracle ILOM CLI)を参照してください。

2. HTTP ポートを設定します。

    -> set /SP/services/http port=81
   Set 'port' to '81'
   ->
   

   デフォルトで、HTTP サービスは無効になっており、有効にされるとポート 80 で実行します。

3. セキュアなリダイレクションの状態を設定します。

    -> set /SP/services/http secureredirect=enabled
   Set 'secureredirect' to 'enabled'
   ->
   

4. セッションタイムアウトを設定します。

    -> set /SP/services/http sessiontimeout=120
   Set 'sessiontimeout' to '120'
   ->
   

   デフォルトで、セッションタイムアウトは 60 秒です。

関連情報

• HTTP サービスの有効化 (Oracle ILOM CLI)

• HTTP サービスの無効化 (Oracle ILOM CLI)

• HTTP サービスのステータスの表示 (Oracle ILOM CLI)

• HTTPS サービスの有効化 (Oracle ILOM CLI)

• HTTPS プロパティーの構成 (Oracle ILOM CLI)

• カスタム SSL 証明書および鍵のインストール (Oracle ILOM CLI)

• カスタム SSL 証明書および鍵の削除 (Oracle ILOM CLI)

• HTTPS サービスの無効化 (Oracle ILOM CLI)