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Oracle EDR InfiniBand Switch および仮想 I/O システム管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

Oracle ILOM ログエントリのフィルタ

Oracle ILOM ログを表示すると、Class および Type パラメータを組み合わせて使用し、出力をエントリの特定のクラスおよびタイプにフィルタリングできます。Oracle ILOM 監査ログの表示 (Oracle ILOM CLI)またはOracle ILOM イベントログの表示 (Oracle ILOM CLI)を参照してください。

パラメータ
表示されるエントリ
Class==Audit Type==Log
構成の変更が発生するコマンド。説明には、ユーザー、コマンド、コマンドパラメータ、成功または失敗が含まれます。
Class==IPMI Type==Log
IPMI SEL に記録されるイベントはすべて、管理ログにも記録されます。
Class==Chassis Type==Action
コンポーネントのホットインサートおよびホットリムーブ。
Class==Fault Type==Fault
障害管理の障害。説明には、障害が検出された時間および疑わしいコンポーネントが示されます。
Class==Fault Type==Repair
障害管理の修復。説明には、修復されるコンポーネントが示されます。

Severity パラメータのいずれかで、出力をさらにフィルタリングできます。

  • Debug

  • Down

  • Critical

  • Major

  • Minor

たとえば、システムインベントリのマイナーな変更を示しているログエントリのみを表示するには、次のように入力します。

-> show /SP/logs/event/list Class==Chassis Type==State Severity==Minor

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