定義済み条件を使用した Oracle ILOM イベントログのフィルタリング (Oracle ILOM Web)

選択した条件に一致するエントリが表示されるように Oracle ILOM イベントログをフィルタリングできます。スイッチにはサブシステムやイベントタイプに基づく定義済みフィルタ条件がありますが、カスタムフィルタを作成することもできます。

1. 「ILOM Administration」->「Logs」の順に選択し、「Event」タブをクリックします。
2. 「Filter」ドロップダウンメニューから、フィルタリングに使用するサブシステムまたはイベントタイプを選択します。
   • イベントログをすべてのイベントでフィルタリングするか、またはフィルタリングされたイベントログをその元の状態にリセットするには、「All Events」を選択します。
   • 特定の障害タイプでフィルタリングするには、「Class:Fault」を選択します。
   • 影響を受ける特定のオブジェクトでフィルタリングするには、「Type:Action」を選択します。
   • クリティカルイベントでフィルタリングするには、「Severity:Critical」を選択します。
   • 「停止」状態にあるコンポーネントでフィルタリングするには、「Severity:Down」を選択します。

   ログには、選択した条件に一致するエントリのみが含まれます。

3. 「Rows Per Page」フィールドに、各ページに表示する行数を入力します。

   設定する行数はセッションにわたって持続されないため、ログアウトした場合、1 ページあたりに表示される行数はデフォルト値 (25) にリセットされます。

4. 「OK」をクリックします。

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