DNS クライアントの構成 (Oracle ILOM Web)
SP 内のネームサービスを有効にするには、Oracle ILOM が DNS クライアントとして構成されている必要があります。
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「ILOM Administration」->「Connectivity」の順に選択し、「DNS」タブをクリックします。
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DNS クライアント構成が DHCP サーバーによって提供されるようにする場合は、「Auto DNS via DHCP」の「Enabled」ボックスにチェックマークを付けます。
注 -
「Auto DNS via DHCP」が有効になっている場合、「Name Server」および「Search Path」フィールドはグレー表示されます。
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「DNS Name Server」フィールドに、ネームサーバーの最大 3 つの IP アドレスをコンマで区切って入力します。
これらの IP アドレスを検索の優先順に列記します。
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「DNS Search Path」フィールドに、最大 6 つのドメインまたは検索接尾辞をコンマで区切って入力します。
これらのドメインまたは検索接尾辞を検索の優先順に列記します。
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「DNS Timeout and DNS Retries」フィールドで、ネットワークでの必要に応じてタイムアウトと再試行の値を構成できます。
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「Save」をクリックします。