仮想機能を動的に削除できない場合は、静的方法を使用してください。静的 SR-IOV を参照してください。
primary# ldm list-io
primary# ldm add-io vf-name domain-name
vf-name は、仮想機能の仮名またはパス名です。推奨される方法は、仮名を使用することです。domain-name は仮想機能を追加するドメインの名前を指定します。
ドメイン内の仮想機能のデバイスパス名は、list-io -l 出力に示されているパスです。
primary# ldm stop-domain domain-name primary# ldm add-io vf-name domain-name
vf-name は、仮想機能の仮名またはパス名です。推奨される方法は、仮名を使用することです。domain-name は仮想機能を追加するドメインの名前を指定します。指定されたゲストは、アクティブでないか停止している必要があります。
ドメイン内の仮想機能のデバイスパス名は、list-io -l 出力に示されているパスです。
primary# ldm start-domain domain-name
この例は、/SYS/MB/PCIE7/IOVFC.PF0.VF0 仮想機能を ldg2 ドメインに動的に追加する方法を示しています。
primary# ldm add-io /SYS/MB/PCIE7/IOVFC.PF0.VF0 ldg2
仮想機能を動的に追加できない場合は、静的方法を使用します。
primary# ldm stop-domain ldg2 primary# ldm add-io /SYS/MB/PCIE7/IOVFC.PF0.VF0 ldg2 primary# ldm start-domain ldg2
この動的方法を使用できない場合は、代わりに静的方法を使用してください。静的 SR-IOV を参照してください。
注意 - 仮想機能をドメインから削除する前に、そのドメインのブートが必須ではないことを確認してください。 |
primary# ldm list-io
primary# ldm remove-io vf-name domain-name
vf-name は、仮想機能の仮名またはパス名です。推奨される方法は、デバイスの仮名を使用することです。domain-name は仮想機能を削除するドメインの名前を指定します。
primary# ldm stop-domain domain-name
primary# ldm remove-io vf-name domain-name
vf-name は、仮想機能の仮名またはパス名です。推奨される方法は、デバイスの仮名を使用することです。domain-name は仮想機能を削除するドメインの名前を指定します。指定されたゲストは、アクティブでないか停止している必要があります。
primary# ldm start-domain domain-name
この例は、/SYS/MB/PCIE7/IOVFC.PF0.VF0 仮想機能を ldg2 ドメインから動的に削除する方法を示しています。
primary# ldm remove-io /SYS/MB/PCIE7/IOVFC.PF0.VF0 ldg2
コマンドが正常に実行されると、仮想機能が ldg2 ドメインから削除されます。ldg2 が再起動されると、指定された仮想機能はそのドメインに表示されなくなります。
仮想機能を動的に削除できない場合は、静的方法を使用します。
primary# ldm stop-domain ldg2 primary# ldm remove-io /SYS/MB/PCIE7/IOVFC.PF0.VF0 ldg2 primary# ldm start-domain ldg2