ドメインの出力 (ldm list) では、次のフラグを表示できます。コマンドに長形式および解析可能オプション (–l –p) を使用すると、flags=normal,control,vio-service のように、フラグが省略されずに表示されます。このオプションを使用しない場合は、-n-cv- のように略語が表示されます。リストフラグ値は位置に依存します。次の値が、左から順に 6 つの列のそれぞれに表示される可能性があります。
列 1 – ドメインの起動または停止
s – 起動または停止
列 2 – ドメインのステータス
n – 正常
t – 遷移
d – リソースがないために起動できない縮退ドメイン
列 3 – 再構成のステータス
d – 遅延再構成
r – メモリーの動的再構成
列 4 – 制御ドメイン
c – 制御ドメイン
列 5 – サービスドメイン
v – 仮想 I/O サービスドメイン
列 6 – 移行のステータス
s – 移行のソースドメイン
t – 移行のターゲットドメイン
e – 移行時に発生したエラー