Oracle® VM Server for SPARC 3.2 管理ガイド

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更新: 2015 年 5 月
 
 

フラグの定義

ドメインの出力 (ldm list) では、次のフラグを表示できます。コマンドに長形式および解析可能オプション (–l –p) を使用すると、flags=normal,control,vio-service のように、フラグが省略されずに表示されます。このオプションを使用しない場合は、-n-cv- のように略語が表示されます。リストフラグ値は位置に依存します。次の値が、左から順に 6 つの列のそれぞれに表示される可能性があります。

    列 1 – ドメインの起動または停止

  • s 起動または停止

    列 2 – ドメインのステータス

  • n 正常

  • t 遷移

  • d リソースがないために起動できない縮退ドメイン

    列 3 – 再構成のステータス

  • d 遅延再構成

  • r メモリーの動的再構成

    列 4 – 制御ドメイン

  • c 制御ドメイン

    列 5 – サービスドメイン

  • v 仮想 I/O サービスドメイン

    列 6 – 移行のステータス

  • s 移行のソースドメイン

  • t 移行のターゲットドメイン

  • e 移行時に発生したエラー