Logical Domains Manager は Oracle Solaris OS の監査機能を使用して、制御ドメインに発生したアクションおよびイベントの履歴を検査します。履歴は、何が、いつ、だれによって行われ、どのような影響があるかを追跡するログに保持されます。
この監査機能は、システムで実行されている次の Oracle Solaris OS のバージョンに基づいて有効または無効にすることができます。
Oracle Solaris 10 OS: bsmconv および bsmunconv コマンドを使用します。bsmconv(1M) および bsmunconv(1M) マニュアルページ、およびSystem Administration Guide: Security Services のパート VIIAuditing in Oracle Solarisを参照してください。
Oracle Solaris 11 OS: audit コマンドを使用します。audit(1M) のマニュアルページおよびOracle Solaris 11.1 Administration: Security Services のパート VIIAuditing in Oracle Solarisを参照してください。