Oracle® VM Server for SPARC 3.2 管理ガイド

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更新: 2015 年 5 月
 
 

直接 I/O 機能の現在の制限事項

制限を回避する方法については、Planning PCIe Endpoint Device Configurationを参照してください。

ルート以外のドメインに PCIe エンドポイントデバイスを割り当てるか削除する操作は、そのドメインが停止中または非アクティブの場合のみ許可されます。


注 - Fujitsu M10 サーバー は、PCIe エンドポイントデバイスの動的再構成をサポートします。ルートドメインをリブートしたり I/O ドメインを停止したりせずに、PCIe エンドポイントデバイスを割り当てまたは削除できます。

この機能の最新情報は、お使いのモデルに関するFujitsu M10/SPARC M10 Systems のシステム運用と管理ガイド (http://www.fujitsu.com/global/services/computing/server/sparc/downloads/manual/) を参照してください。



注 - The direct I/O feature is not supported on the SPARC M7 and SPARC T7 platforms. Instead, use the PCIe bus assignment feature. See .

SPARC T5 および SPARC M6 プラットフォームまでの SPARC システムでは、提供される割り込み数が制限されているので、Oracle Solaris は各デバイスが使用可能な割り込み数を制限します。デフォルトの制限は一般的なシステム構成のニーズに一致する必要がありますが、特定のシステム構成ではこの値の調整が必要になることがあります。詳細は、を参照してください。