次の例は、ldm migrate-domain コマンドの <data> セクションの内容を示しています。
1 番めの <Content> ノード (<ldom_info> セクションなし) は、移行元のソースドメインです。
2 番めの <Content> ノード (<ldom_info> セクションあり) は、移行先のターゲットドメインです。ソースドメインとターゲットドメインの名前は同じにすることができます。
ターゲットドメインの <ldom_info> セクションには、移行先のマシンおよびこのマシンへの移行に必要な詳細情報が記述されます。
target-host は、移行先のターゲットマシンです。
user-name は、ターゲットマシンのログインユーザー名で、SASL 64 ビットでエンコードされている必要があります。
password は、ターゲットマシンへのログインに使用するパスワードで、SASL 64 ビットでエンコードされている必要があります。
<Envelope> <References/> <Content xsi:type="ovf:VirtualSystem_Type" ovf:id="ldg1"/> <Content xsi:type="ovf:VirtualSystem_Type" ovf:id="ldg1"/> <Section xsi:type="ovf:ResourceAllocationSection_Type"> <Item> <rasd:OtherResourceType>ldom_info</rasd:OtherResourceType> <gprop:GenericProperty key="target">target-host</gprop:GenericProperty> <gprop:GenericProperty key="username">user-name</gprop:GenericProperty> <gprop:GenericProperty key="password">password</gprop:GenericProperty> <Item> </Section> </Content> </Envelope>