Oracle® ILOM 構成および保守用管理者ガイドファームウェア Release 3.2.x

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更新: 2015 年 10 月
 
 

ログインメッセージのメッセージ受け入れ動作を制御する

  • ログインメッセージのメッセージ受け入れ動作を制御するには、該当する Web または CLI の手順を実行します。
    • Web: 該当するメッセージ受け入れ動作を設定します。
      • 受け入れを求めるプロンプトを表示するには:
        1. 「Login Message Acceptance Enabled」チェックボックスを選択します。

          「Enabled」チェックボックスが選択されている場合は、「Accept」または「Logout」をクリックすると、ログインメッセージの条件を受け入れるように求めるプロンプトがユーザーに表示されます。「Accept」をクリックするとログインプロセスが続行し、「Logout」をクリックするとログインプロセスが終了します。

        2. 「Save」をクリックします。
      • 受け入れずに続行するには:
        1. 「Login Message Acceptance Enabled」チェックボックスをクリアします。

          「Enabled」チェックボックスがクリアされている場合は、「OK」をクリックすると、ログインプロセスを続行するように求めるプロンプトがユーザーに表示されます。「Enabled」チェックボックスは、デフォルトでクリアされています。

        2. 「Save」をクリックします。
    • CLI: 次のコマンド文字列を入力して、該当するメッセージ受け入れ動作を設定します。

      set /[SP | CMM]/preferences/banner/login message_acceptance= [enabled | disabled]

      ここでは:

      • SP = サーバー SP 管理

      • CMM = シャーシ管理 (シャーシモニタリングモジュール)

      • enabled =「Accept」または「Logout」をクリックすると、ログインメッセージの条件を受け入れるように求めるプロンプトがユーザーに表示されます。

      • disabled =「OK」をクリックすると、ログインプロセスを続行するように求めるプロンプトがユーザーに表示されます。