Oracle® ILOM 構成および保守用管理者ガイドファームウェア Release 3.2.x

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更新: 2015 年 10 月
 
 

サポートされるファイル転送方式

Oracle ILOM は、ファイル (SSH 鍵、セキュリティー証明書など) を Oracle ILOM にアップロードする場合に、次の転送方式をサポートしています。

表 14   ファイル転送方式
ファイル転送方式
説明
ブラウザ
Browser ファイル転送方式は、Web インタフェースでのみ使用できます。この方式では、ローカルシステム、またはリモートのネットワーク共有に格納されているファイルを選択できます。
TFTP
TFTP ファイル転送方式では、指定されたファイルを Oracle ILOM にアップロードするために、TFTP ホスト名およびディレクトリパスを指定する必要があります。
FTP
FTP ファイル転送方式では、FTP ホストシステム名、FTP ホストのユーザー名とパスワード、および指定されたファイルをアップロードするためのディレクトリパスを指定する必要があります。
SFTP
SFTP ファイル転送方式では、SFTP ホストシステム名、SFTP ホストのユーザー名とパスワード、および指定されたファイルへのディレクトリパスを指定する必要があります。
SCP
SCP ファイル転送方式では、SCP ホストシステム名、SCP ホストのユーザー名とパスワード、および指定されたファイルへのディレクトリパスを指定する必要があります。
HTTP
HTTP ファイル転送方式では、HTTP ホストシステム名、HTTP ユーザー名とパスワード、および指定されたファイルへのディレクトリパスを指定する必要があります。
HTTPS
HTTPS ファイル転送方式では、HTTPS ホストシステム名、HTTP ホストのユーザー名とパスワード、および指定されたファイルへのディレクトリパスを指定する必要があります。
Paste
Paste ファイル転送方式は、Web インタフェースでのみ使用できます。この方式では、カスタム証明書ファイルを貼り付けるためのテキストボックスを使用します。