Oracle® ILOM 構成および保守用管理者ガイドファームウェア Release 3.2.x

印刷ビューの終了

更新: 2015 年 10 月
 
 

Internet Explorer 6 をサポートするようにデフォルトの Web サーバープロパティーを変更する

Oracle ILOM に付属している事前構成済み Web サーバー自己署名証明書はより強力な暗号化を使用しており、これは IE 6 ではサポートされていません。

IE 6 から IE 7 へのアップグレードを考えていないユーザーの場合、IE 6 から Oracle ILOM Web インタフェースへの接続を許可するように次の手順の Web サーバープロパティーを変更する必要があります。

始める前に

  • Oracle ILOM で Web サーバープロパティーを変更するには Admin (a) の役割が必要です。

  1. Oracle ILOM SP CLI にログインします。
  2. 次を入力して弱い暗号を有効にします。

    set /SP|CMM/services/https weak_ciphers=enabled

  3. 次を入力してカスタム鍵をアップロードします。

    set /SP|CMM/services/https/ssl/custom_key load_uri=<uri_string >

  4. 次を入力してカスタム証明書をアップロードします。

    set /SP|CMM/services/https/ssl/custom_cert load_uri=<uri_string>

関連情報: