警告通知 (IPMI PET、SNMP、または電子メール) の構成およびテスト

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次の手順は、Oracle ILOM の CLI および Web インタフェースを使用して、警告通知を構成およびテストするための手順を示しています。

始める前に

電子メール警告構成の場合は、SMTP サーバーが構成されている必要があります。SMTP サーバーが構成されていない場合、Oracle ILOM は電子メール警告を生成できません。構成の詳細は、Configure SMTP Client for Email Alertsを参照してください。
SNMP 警告構成の場合は、SNMP セットのプロパティーが有効になっており、かつ SNMP に対して少なくとも 1 つのユーザーアカウントが構成されている必要があります。構成の詳細は、表 40 を参照してください。
Oracle ILOM で警告通知のプロパティーを構成するには、Admin (a) の役割が必要です。

15 個の警告構成 ID のいずれかのプロパティーを移入するには、次を実行します。
- Web:
  「ILOM Administration」>「Notifications」>「Alerts」の順にクリックし、「Alert ID」をクリックしてから「Edit」をクリックします。必須プロパティー (レベル、種類、および宛先) を定義してから、「Save」をクリックします。
  
  必須およびオプションプロパティー詳細は、表 82 を参照してください。
- CLI:
  必須の警告プロパティーを設定するには、次を入力します。
  
  set /SP|CMM/alertmgmt/rules/n type=email|snmptrap|ipmipet destination=ip_address port=required_for_snmptrap level=minor|major|crticial|disable
  
  必須およびオプションプロパティー詳細は、表 82 を参照してください。

警告通知の構成をテストするには、次を実行します。
- Web:
  「ILOM Administration」>「Notifications」>「Alerts」の順にクリックし、構成された警告 ID をクリックしてから「Test Rule」をクリックします。
  
  成功または失敗のステータスメッセージが表示されます。
- CLI:
  構成された警告通知をテストするには、次を入力します:
  
  set /SP|CMM/alertmgmt/rules/n testalert=true
  
  成功または失敗のステータスメッセージが表示されます。