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-r redir_type |
-r redir_type は、リダイレクト対象のストレージメディアの種類を識別します。
redir_type の有効なデバイス値は、次のとおりです。
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-t redir_type_path |
-t redir_type_path は、ストレージリダイレクションメディアが格納またはマウントされている場所へのフルパスを識別します。
構文の使用例:
-t /home/username/JRC_Test_Images/CDROM.iso |
-u remote_username |
-u remote_username は、Oracle ILOM SP へのログインに必要なユーザー名を識別します。
構文の使用例:
-u john_smith
注 - Oracle ILOM で有効なユーザーアカウントはすべて、ローカルシステムで Storage Redirection サービスまたはクライアントをインストールまたは起動できます。ただし、リモートサーバー上のストレージデバイスのリダイレクションを開始または停止するには、有効な Admin (a) または Console (c) の役割が Oracle ILOM で必要です。 |
-s remote_user_password |
-s remote_user_password は、Oracle ILOM SP へのログインに必要なパスワードを識別します。
構文の使用例:
-s my_password
このパスワードサブコマンドがコマンド行で指定されていない場合、システムは自動的にその入力を要求します。 |
-s yes/no |
-s yes/no オプションは、サーバーセキュリティー証明書がストレージリダイレクションサービスによって信頼されない場合、その証明書を受け入れるようストレージリダイレクションサービスに指示します。このオプションが指定されていないときに証明書が信頼されない場合、システムは自動的にその入力を要求します。 Oracle ファームウェア 3.2.5.3 の時点では、-s yes/no オプションは Start および Stop サブコマンドを発行するときに適用されます。
構文の使用例:
-s yes
または
-s no |
-p storageredir_port |
-p storageredir_port は、ローカルホスト上のストレージリダイレクション通信ポートを識別します。提供されているデフォルトポートは 2121 です。
構文の使用例:
-p 2121 |