Disabled — 「Disabled」を選択すると、Oracle ILOM でホストストレージのリダイレクションサービスが非アクティブになります。

Remote — 「Remote」を選択すると、接続されたホストストレージデバイスとしてリモート NSF または SAMBA サーバー上にマウントされた仮想ストレージイメージがリダイレクトされます。

Miniroot — 「Miniroot」を選択すると、管理対象サーバーに現在インストールされている事前ロード済みの Solaris Miniroot パッケージを示すように SP が構成されます。SP から管理対象サーバーに新しい Solaris Miniroot パッケージをアップロードする手順については、Uploading a New Solaris Miniroot Package From SP to Host (SPARC M7 and T7)を参照してください。

NFS を使用して URI を入力するには、次の形式を使用します。nfs://server:/path/file

サンプル NFS URI: nfs://198.51.100.2:/export/robert/biosimage.img

Samba を使用して URI を入力するには、次の形式を使用します。smb://server:/path/file または smb://server/path/file

サンプル Samba URI: smb://198.51.100.2/robert/biosimage.img

Connecting – USB 経由でのホストへの転送が終了したか、確立されていないことを示します。

Device not mounted – 仮想ストレージデバイスイメージは正常にマウントされませんでした。

Disabled – リモートデバイスリダイレクトの「Service State」プロパティーが「disabled」に設定されています。

Internal file error – デバイスのマウント中に、Oracle ILOM で問題が発生しました。

Operational – 仮想ストレージデバイスのリダイレクトが正常に開始されました。

Remote file transfer error – リモートデバイスのデータの転送中にエラーが発生しました。

Remote file configured in URI not found – URI に指定されたファイルがリモートシステム上で見つかりませんでした。

Remote storage is currently connected via KVMS – リモートホストストレージデバイスがリモートシステムコンソールプラスに接続されている場合に、ホストストレージデバイスを使用できません。

Remote target not available – 仮想ストレージデバイスイメージのパスは無効です。

URI not configured – リモートサーバー URI は設定されていません。

URI not valid for requested operation – リモートサーバー URI は無効です。

Username or password not configured (Samba のみ) – ユーザー名またはパスワードが設定されていません。