始める前に
BIOS 構成同期ステータスを表示し、必要に応じてホスト非揮発性データストア内の BIOS 構成パラメータを Oracle ILOM BIOS 構成ファイル内のパラメータと同期するには、次の手順に従います。
Web インタフェースでは、「System Management」>「BIOS」の順にクリックします。
CLI では、show /System/BIOS/Config と入力します。
「OK」状態は、Oracle ILOM BIOS 構成ファイル内のパラメータが BIOS 非揮発性データストアと同期していることを示します。
「Reboot_Required」状態は、Oracle ILOM BIOS 構成ファイルが BIOS 非揮発性データストアと同期していないことを示します。
「Internal_Error」状態は、Oracle ILOM が BIOS 非揮発性データストアを読み取れないことを示します。この内部エラーが発生すると、Oracle ILOM で BIOS 構成のバックアップおよび復元操作を開始できなくなります。詳細は、Oracle サービスにお問い合わせください。
Web インタフェースで、「Host Management」 > 「Power Control」 > 「Power Cycle」の順にクリックします。
CLI では、「reset /System」と入力します。
Oracle ILOM は、BIOS 非揮発性データストアに設定されているパラメータを取得し、それを Oracle ILOM BIOS 構成ファイルに保存して、「Configuration Sync Status」の状態を更新します。