管理サービスおよびネットワークのデフォルトのプロパティー
サーバーを配備するプロセスを簡単にするために、Oracle ILOM はほとんどの管理サービスポートおよび標準のネットワーク接続プロパティーが有効になるように事前構成された状態で出荷されます。ただし、セキュリティーを最大化して、Oracle ILOM への承認されていないアクセスを防ぐには、必要のない管理サービスポートのプロパティーを無効にするようにしてください。
注 - Oracle ILOM のデフォルトのプロパティーは、Oracle ILOM に対して管理接続を確立したあとにユーザーが構成できます。
表 3 デフォルトで有効にされる管理サービス
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Web サーバー: モード |
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80 |
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Web サーバー: 状態 |
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443 |
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Web サーバー: SSL |
SSLv3 および TLSv1 を有効にする
デフォルトの SSL 証明書
デフォルトの SSL 自己署名非公開鍵
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- |
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IPMI: 状態 |
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623 |
注 - セキュリティーのレベルを高めるため、Oracle ILOM IPMI クライアントでは IPMI 2.0 モードをサポートし、常にこのモードで動作するようにしてください。 |
SNMP: 状態 |
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161 |
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シングルサインオン |
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11626 |
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Secure Shell (SSH) |
Enabled
RSA 鍵および DSA 鍵を生成する
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22 |
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リモート KVMS リダイレクション (ビデオ、キーボード、マウス、およびストレージ) |
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5120-5123、5555、5556、7578、7579 |
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サービスタグ
サーバーを識別し、Oracle サービスソリューションと統合できるようにする Oracle の検索プロトコル。 |
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6481 |
「service tag」プロパティーを変更するには、次を入力します。
set /SP/services/servicetag state=enabled|disabled |
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表 4 デフォルトで有効にされるネットワーク接続プロパティー
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Network: State |
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IPv4: Mode |
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IPv6: State |
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IPv6: Mode |
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Management Port: |
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Local Host Interconnect |
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DNS |
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Serial Port |
Owner: Service Processor
Baud Rate: 9600
Host Flow Control: None
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User Authentication LDAP、RADIUS、および Active Directory の state プロパティーは、デフォルトで無効になります。 |
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