ストレージの構成
アプライアンスでは、ストレージプールを使用して物理ストレージデバイスを管理します。物理特性と目的のデータ冗長性レベルに基づいてこれらのプールを構成したあとで、総称してシェアと呼ばれるファイルシステムと LUN をこれらのプールに格納できます。プロジェクトに含まれているシェアは、プールに割り当てられたディスク容量内で自動的に増加し、複数のストレージデバイスにまたがることがあります。シェアを静的にサイズ変更する必要はありませんが、割り当て制限と予約を使用して、領域の使用を制御できます。詳細は、シェアの領域管理を参照してください。
ストレージを構成および管理するには、次のタスクを使用します。
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ストレージプールの作成 - BUI、CLI
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既存のストレージプールのインポート - BUI、CLI
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「オールフラッシュストレージプールの構成」 - BUI、CLI
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既存のストレージプールへのディスクシェルフの追加 - BUI、CLI
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既存のストレージプールへのキャッシュデバイス、メタデバイス、またはログデバイスの追加 - BUI、CLI
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既存のストレージプールからのキャッシュまたはログデバイスの削除 - BUI、CLI
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ストレージプールの構成解除 - BUI、CLI
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ストレージプールの名前の変更 - BUI、CLI
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ストレージプールのスクラブ - 手動 - BUI、CLI
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ストレージプールのスクラブ - 定期 - BUI、CLI
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プールとデバイスのステータスの表示 - BUI、CLI
ストレージの基本を理解するには、次のトピックを使用します。