クラウドターゲットが不要になったら、Oracle ZFS Storage Appliance を使用して削除します。クラウドターゲットを削除しても、そのバケットや Oracle Cloud Infrastructure アカウントのオブジェクトは破棄されません。クラウドターゲットの削除操作が開始したら、取り消すことはできません。
スナップショットがクラウドターゲットを使用するように構成されていると、警告が表示されます。クラウドターゲットを削除するアクションを確認するか、アクションを取り消して、クラウドターゲットに送信されたジョブを中断することができます。情報目的で、すでにバックアップされているスナップショットには、削除されたクラウドターゲットがバックアップターゲットとして表示されます。
同じ場所を指し示す新しいクラウドターゲットがあとから作成された場合、新しい ID が割り当てられます。そのため、バックアップ操作や復元操作などのクラウドアクションは、新しいクラウドターゲットに対して再作成する必要があります。
hostname:configuration services cloud targets>
hostname:configuration services cloud targets> destroy target-000 This will destroy "target-000". Are you sure? (Y/N)