レプリケーションパッケージ内のレプリケーションスナップショットをクローニングするには、次の手順を使用します。
これにより、パッケージのレプリケーション更新が完全に無効になります。それにより、進行中の更新がすべて取り消され、ソースアプライアンスからの新しい更新は失敗します。
左側のステータスアイコンは、パッケージのステータスを示します。
この同じ電源アイコン
を使用して再度有効にするまで、パッケージは無効のままです。
デフォルトでは、クローンは現在のプロジェクト内に作成されますが、別のプロジェクトを指定ですることもできます。
このフィールドをロックされたままにすると、クローンのマウントポイントが /export/<sharename> のままになります。
off - SMB が無効になります。
on - SMB が有効になるため、SMB 経由でクローンを共有できます。SMB のクローンの名前はアプライアンスのクローンの名前に一致します。
<resource_name> - SMB が有効になるため、SMB 経由でクローンを共有できます。SMB のクローンの名前は、アプライアンスのクローンの名前ではなくユーザーがここで指定した名前です。
「リソース」フィールドをロックされたままにした場合、「リソース名」プロパティーは、クローニングしているスナップショットから継承されます。
ボックスにチェックマークを付けると、クローンのキーストアと鍵名は、宛先プロジェクトのキーストアと鍵名になります。
ボックスのチェックマークを外すと、クローンのキーストアと鍵名は、親シェアのキーストアと鍵名になります。または、ドロップダウンメニューから別のキーストアと鍵名を選択します。
このフィールドは、継承されるプロパティーが、親データセットから継承されるか、宛先のプロジェクトから継承されるかを指定します。デフォルトで、ボックスはオフであり、継承されるすべてのプロパティーが、宛先のプロジェクトから新しいクローンに継承されます。このボックスをオンにすると、現在継承されているすべてのプロパティーが、新しいクローンにローカル設定として保持されます。
クローンは、設定した宛先プロジェクトのシェアのリストに表示されます。クローンはほかのシェアとまったく同じように操作できます。
左側のステータスアイコンが、レプリケーション更新が有効になったことを示す緑色であることを確認します。