1 つ以上のイベントを指定して、それらのイベントのアラートに対する応答を指定します。特定のイベントアラートに対して複数のアラートアクションを指定できます。
hostname:configuration alerts actions> create
表 48, アラートアクションイベントカテゴリを参照するか、「set category=」に続けてタブ文字を入力し、使用可能なイベントカテゴリのリストを参照します。
次のいずれかを指定します。
このカテゴリ内のイベントのリストを表示するには、「show」と入力します。デフォルトでは、すべてのイベントが true に設定されるため、アラートアクションはカテゴリ内のすべてのイベントに対して実行されます。このアラートアクションがイベントのサブセットに対してのみ実行される場合、このアラートアクションを実行することのないイベントでは false に変更してください。
このカテゴリ内のイベントのリストを表示するには、「show」と入力します。デフォルトでは、すべてのイベントが true に設定されるため、アラートアクションはカテゴリ内のすべてのイベントに対して実行されます。アラートアクションがイベントのサブセットに対してのみ実行される場合、このアラートアクションを実行することのないイベントでは false に変更してください。
analytics カテゴリでは、データセットの自動一時停止警告、メモリー合計超過、使用量超過などの高レベルイベントを選択できます。特定の統計のしきい値条件に対してアラートを定義するには、しきい値アラートの追加 (CLI)を参照してください。
thresholds カテゴリでは、しきい値イベントを指定できません。thresholds カテゴリでは、既存のしきい値イベントアラートを指定する必要があります。特定の統計のしきい値条件に対してアラートを定義するには、しきい値アラートの追加 (CLI)を参照してください。特定の統計しきい値イベントに固有のアラートアクションを定義するには、特定のしきい値アラートへのアクションの追加 (CLI)の説明に従ってしきい値アラートアクションを追加してください。統計しきい値違反などの高レベルしきい値イベントのアラートアクションを定義するには、BUI 手順のアラートアクションの追加 (BUI)の「しきい値」カテゴリを使用してください。
custom カテゴリでは、ワークフローで定義したイベントのアラートアクションを定義できます。ワークフローに定義されているイベントへのアラートアクションの追加 (CLI)を参照してください。
新しいアラートアクションがリストの下部に名前 (actions-###) とカテゴリ付きで表示されますが、アクションまたはハンドラはありません。
hostname:configuration alerts actions> select actions-001 hostname:configuration alerts actions-001>
「action」、続いて「get」を入力します。
hostname:configuration alerts actions-001> action hostname:configuration alerts actions-001 action (uncommitted)> get handler = email address = (unset) subject = (unset)
デフォルトハンドラは、email です。別のハンドラが必要な場合は、「set handler=」に続けてタブ文字を入力し、使用可能なハンドラのリストを表示します。
「get」と再度入力して、指定したハンドラの引数リストがある場合はそれを表示します。
ほとんどのアクションに引数があります。たとえば、電子メール受信者、データセット、またはワークフローを指定する必要があります。
「list」と入力してアクションが正しいことを確認します。
「list」と入力してアクションのリストを表示します。
このアラートアクションに含めるイベントを変更するには、「select actions-###」と入力し、イベントを true または false に設定して「commit」と入力します。
このアラートアクションに追加アクションを指定するには、「select actions-###」と入力してステップ 6 からステップ 9 までを繰り返します。追加アクションは、指定した actions-### の個別の行に表示されます。
アラートアクションを削除するには、「destroy actions-###」と入力し、確認のために「y」と入力します。