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Oracle® ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.8.x

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更新: 2021 年 8 月
 
 

OKM キーストア暗号化の構成 (BUI)

OKM を使用して暗号化を構成するには、最初に鍵管理サーバー情報を設定してから鍵を作成します。暗号化プロパティーの詳細は、暗号化プロパティーを参照してください。


注 -  アプライアンスがクラスタ化されている場合、OKM サーバーエージェントの作成時に「一回限りのパスフレーズ」設定を使用しないでください。この状況で「一回限りのパスフレーズ」設定を使用すると、ほかのクラスタノードでの登録が失敗し、フェイルオーバー時に鍵を使用できなくなります。
  1. 「シェア」>「暗号化」に移動します。
  2. 「OKM」をクリックします。

    OKM キーストアの情報が表示されます。


    image:OKM キーストア
  3. サーバー情報を構成するには、次の情報を入力します。
    • 鍵管理サーバー

    • ユーザーエージェント ID

    • 登録 PIN

  4. サーバー情報を保存するには、「適用」をクリックします。
  5. 鍵を作成するには、追加アイコン image:追加アイコンを示す図 をクリックします。

    「新しい鍵」ダイアログボックスが表示されます。

  6. 鍵の名前を入力します。
  7. 鍵を保存するには、「追加」をクリックします。

    「追加」をクリックすると、作成日とともに新しい鍵が鍵のリストに表示されます。

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