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受信接続用のポート
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FTP が待機するポート。デフォルトは 21 です。
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最大接続数 (無限の場合「0」)
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同時に実行される FTP 接続の最大数です。これは、予測される並行ユーザーの数に及ぶように設定します。デフォルトは 30 です。各接続でシステムプロセスが作成され、あまりにも多くの (何千もの) 接続を許可すると、DoS 攻撃が発生する可能性があるからです
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タイミング攻撃を防ぐために遅延エンジンをオンにする
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認証中に小さな遅延を挿入して、タイミング測定によるユーザー名推測の試みを欺きます。これをオンにすると、セキュリティーが向上します
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デフォルトログイン root
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すべての FTP ユーザーがデフォルトの FTP ディレクトリを持つように設定できるデフォルトの FTP ログインの場所。
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この値が / の場合、FTP ユーザーはすべてのシェアを表示できます。
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この値がそれ以外 (/export や /export/ftp) に設定されている場合、FTP ユーザーはそのディレクトリ内の FTP シェアのみを表示できます。
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「ユーザーホームディレクトリ」フィールドに有効なパスが指定されている場合、user_home 内にディレクトリを持っているすべての FTP ユーザーには、ログイン時に /export に設定されたデフォルトのログインディレクトリが割り当てられます。
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ユーザーホームディレクトリ
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デフォルトログイン root を基準とした FTP ユーザーホームディレクトリの場所。
このプロパティーを空のままにすると、FTP ユーザーホームディレクトリは無効になり、すべてのユーザーがデフォルトのログインの場所にログインします。
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ロギングレベル
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proftpd ログの詳細レベルです。
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新規作成されたファイルとディレクトリからマスクするアクセス権
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ファイルが作成されるときに削除するファイルアクセス権です。最新のアップロードがだれでも書き込み可能にならないように、group と world の書き込みがデフォルトで非表示になります。
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