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Oracle® ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.8.x

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更新: 2021 年 8 月
 
 

アクセシビリティー、ダイバーシティー、およびインクルージョン

このセクションでは、Oracle ZFS Storage Appliance のアクセシビリティー機能と、民族的および文化的に多様で包摂的な記述を使用することに関するオラクル社の取り組みについて説明します。

アクセシビリティー

Oracle ZFS Storage Appliance コマンド行インタフェース (CLI) は、ブラウザユーザーインタフェース (BUI) 機能にアクセスする代わりとしてまったく同じように使用できます。Oracle ZFS Storage Appliance システム上で実行されるオペレーティングシステムは画面の内容を読み取るための支援技術をサポートしているため、BUI に含まれている色ベース、マウスベース、およびその他の視覚ベースのユーティリティーにアクセスするための同等の手段として CLI を使用できます。たとえば、障害が発生したハードウェアコンポーネントを識別したり、システムステータスを確認したり、システムの健全性をモニターしたりするには、キーボードを使用して CLI コマンドを入力できます。

Oracle では、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービス、およびサポート・ドキュメントを使用していただけるように努力しています。その目標に向け、これらの製品、サービス、およびドキュメントには障害支援技術を必要とするお客様にも製品を使用していただける機能が含まれています。オラクルのアクセシビリティーについての詳細情報は、Oracle Accessibility Program の Web サイトを参照してください。

ダイバーシティーとインクルージョン

オラクル社は、ダイバーシティーとインクルージョンに全力で取り組んでいます。オラクル社は、ソートリーダーシップとイノベーションを推進する多様な従業員の存在を尊重し、評価しています。従業員、お客様、およびパートナによい影響を与える包摂的な文化を構築するためのイニシアチブの一環として、オラクル社はその製品やドキュメントから配慮に欠ける用語を取り除く作業を進めています。同時に、お客様の既存のテクノロジとの互換性を維持する必要性について配慮し、オラクル社の製品と業界標準の進展に応じてサービスの継続性を確保する必要もあります。これらの技術的な制約のため、配慮に欠ける用語を取り除く当社の取り組みは、現在も進行中であり、時間と外部の協力を要する作業となっています。