ソースアプライアンスとターゲットアプライアンスの間のレプリケーション接続に適切なネットワークインタフェースが確実に使用されるようにするには、IPv4 静的 /32 (ホスト固有) ルートを構成します。
クラスタ構成用にレプリケーションを設定する場合は、クラスタのテイクオーバーまたはフェイルバックのあとにインタフェースがレプリケーション作業の実行ノードに移るように、シングルトン (ロック解除) ネットワークインタフェースを選択します。これらの 2 つのソースクラスタノードが同じターゲットノードにレプリケートできるのは、そのターゲットノードが (ソースクラスタ内の各ノードで使用する) 2 つの IPv4 アドレスを提供している場合だけです。ソースクラスタの両方のノードからの同じターゲット IPv4 アドレスへのレプリケーションはサポートされていません。
ファミリ: 「IPv4」を選択します。
種類: 「ネットワーク」を選択します。
宛先: ターゲットアプライアンスの IPv4 アドレスとネットマスク /32 を入力します。
ゲートウェイ: ターゲットアプライアンスのゲートウェイアドレスを入力します。
インタフェース: インタフェース名を入力します。
traceroute の使用方法の詳細は、ネットワークルーティングの構成を参照してください。