既存のストレージプールにログデバイス、読み取りキャッシュデバイス、またはメタデバイスを追加するには、次のタスクを使用します。
始める前に
プールごとに選択するドライブの数に関する推奨事項と、その他の考慮事項およびガイドラインについては、ストレージプールの概念を参照してください。
既存のプールで現在使用されているものと同じデータプロファイルを選択してください。さまざまなデータプロファイルを理解するには、ストレージプールのデータプロファイルを参照してください。
ディスクファームウェアアップグレードが発生しているときに、プール構成操作を実行しないでください。アップグレードが進行中かどうかを確認するには、「保守」>「システム」に移動します。
ソフトウェアバージョン OS8.7.0 以降で使用可能な拡張されたデータ複製解除機能をサポートするには、メタデバイスが 3.2T バイト (最小) SSD である必要があります。
ログデバイスでは、「ログプロファイル」をクリックして、ミラー化またはストライプ化されたプロファイルを選択します。現在、プールに偶数のログデバイスが含まれている場合は、ミラー化されたプロファイルを使用します。
注意 - 二重の障害により、ストライプ化された構成でログのデータ損失が発生する可能性があります。冗長性の向上のためには、ミラー化されたログプロファイルを構成することを強くお勧めします。詳細は、ストレージプールのデータプロファイルを参照してください。 |
キャッシュデバイスでは、プロファイルは「キャッシュプロファイル」の下に示されているように、常にストライプ化されます。
メタデバイスの場合、「メタデータプロファイル」をクリックして、ミラー化またはストライプ化されたプロファイルを選択します。メタデバイスに障害が発生した場合のパフォーマンスを向上させるには、ストライプ化されたプロファイルが推奨されます。