管理インタフェースを構成するには、この手順を使用します。
VNIC プロパティーが設定された既存のデータリンクを変更することも、このインタフェース用の新しいデータリンクを作成することもできます。
新しいデータリンクを作成するには、次のステップを実行します。ネットワークデータリンクの構成 (BUI)も参照してください。
データリンク名は、管理インタフェース用であることを示す名前にすることをお勧めします。
データリンクが「データリンク」リストに表示されます。
名前: インタフェースの名前を入力します。
インタフェースを有効化: インタフェースを有効化するにはこのチェックボックスを選択します。
「IPv4 プロトコルを使用」または「IPv6 プロトコルを使用」: プロトコルとそのアドレスタイプを選択して、1 つ以上の IP アドレスを CIDR 表記で入力します。
このチェックボックスを選択して、このインタフェースを管理インタフェースとして設定します。管理インタフェースでは、ポート 215 で BUI 接続、ssh ポート 22 で CLI 接続が有効になります。
インタフェースが「インタフェース」リストに表示されます。
実行中のアプライアンスネットワーク構成は、このステップを実行するまで変更されません。
デフォルトゲートウェイ: これはデフォルトルーターの IP アドレスです。
インタフェース: 最初の管理インタフェースに割り当てたデータリンクを選択します。
クラスタ管理インタフェースのロック (BUI)を参照してください。このステップはオプションですが強くお勧めします。
これがクラスタ構成の場合、2 番目のコントローラでこの手順を繰り返します。インタフェースの所有権は、インタフェースが作成されたノードによって定義されます。インタフェースがクラスタの 2 番目のコントローラで必要な場合、その 2 番目のコントローラ上にインタフェースを作成します。
このインタフェースを変更するには、インタフェースをダブルクリックするか、インタフェースの上にマウスのポインタを置いて、編集アイコン
をクリックし、変更を行ってから「適用」ボタンをクリックします。
このインタフェースを削除するには、インタフェースの上にマウスのポインタを置いて、削除アイコン
をクリックし、このインタフェースの削除を確認します。