システム ID のプロパティーとログ
次の表では、「システム識別情報」プロパティーについて説明します。
表 115 システム ID のプロパティー
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システム名
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nodename
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ユーザーインタフェースに表示される、アプライアンスの単一の標準的な識別名。この名前は、システムへの接続に使用される (リモート DNS サーバーで構成される) DNS 名とは別です。この名前はいつでも変更できます。
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システムの場所
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syslocation
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アプライアンスが物理的に置かれている場所を記述するテキスト文字列。SNMP が有効になっている場合は、これが MIB-II の syslocation 文字列としてエクスポートされます。
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システムログインメッセージ
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loginmessage
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オプションのシステムログインメッセージは、いつでも構成可能です。メッセージは、BUI と CLI の両方に表示されます。BUI では、メッセージは初期ログイン画面の左上に表示されます。ユーザーは、ログインする前に「続行」ボタンをクリックする必要があります。CLI では、メッセージはログイン後にプロンプトのすぐ上に表示されます。
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サービスプロパティーの変更は、サービスプロパティーの設定 (BUI)および サービスプロパティーの設定 (CLI)にドキュメント化されています。CLI のプロパティー名は、上記のプロパティー名の短縮版です。
表 116 システム ID のログ
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system-identity:node
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システム ID サービスのイベントとエラーを記録します
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サービスログを表示するには、Oracle ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル、ログの使用を参照してください。