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Oracle® ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.8.x

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更新: 2021 年 8 月
 
 

クラスタ管理インタフェースのロック (CLI)

初期構成後のクラスタ化コントローラはアクティブ/アクティブ状態になっています。フェイルオーバーが発生した場合、アクティブコントローラはプライベート以外のすべてのインタフェースをテイクオーバーし、ピアコントローラがパッシブになってその BUI および CLI からアクセスできなくなります。その状態に関係なくコントローラへのアクセスを維持するには、管理インタフェースをロックしてプライベートにします。次の手順では、各クラスタ化コントローラで管理インタフェースをロックします。


注意  -  クラスタ化コントローラでロックされた管理インタフェースの構成に失敗すると、障害の診断および解決に必要な時間が長くなる可能性があります。


  1. configuration cluster resources に移動して、show コマンドを入力します。
  2. 前に net/ を入力して管理インタフェースを選択します
  3. タイプをプライベートに設定してインタフェースをロックします。
    hostname:configuration cluster resources net/vnic1> set type=private
                             type = private (uncommitted)
    hostname:configuration cluster resources net/vnic1> commit

次の手順

2 番目のコントローラでこの手順を繰り返します。

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