アプライアンスがネットワーク上のインストール場所から DNS サーバーにアクセスできない場合は、サーバーアドレス 127.0.0.1 を指定して、DNS を使用しないで操作するよう選択できます。DNS を使用しないで操作するには:
BUI: 「構成」>「サービス」>「DNS」に移動します。「DNS サーバー」フィールドに 127.0.0.1 と入力します。
CLI: configuration services dns に移動し、show と入力します。set servers=127.0.0.1 と入力してから、commit と入力します。
このモードは、次のように、いくつかの機能が正しく動作しなくなるため、使用しないことを強く推奨します。
分析がクライアントアドレスをホスト名に解決できなくなります。
Active Directory 機能が動作しなくなる (ドメインに参加できなくなる)。
ssl で保護された ldap がホスト名を含む証明書で正しく機能しなくなります。
電子メールの送信を伴うアラートやしきい値のアクションが、接続されたサブネット上のメールサーバーにしか送信できず、そのメールサーバーの IP アドレスを使用してすべてのアドレスを指定する必要がある。
ホスト名の解決がタイムアウトとなるため、一部の処理に通常よりも長い時間がかかることがある。
これらの制限は、別のホスト解決サービスを使用することで部分的に軽減されることがあります。DNS 以外での解決を参照してください。
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