ファイルシステム、LUN、またはプロジェクトの自動スナップショットを構成し、それらのスナップショットの保持ポリシーを設定するには、次の手順を実行します。
自動スナップショットは、30 分ごと、毎時、毎日、毎週、または毎月取得でき、.auto[-<snaplabel>]-<timestamp> という名前が付けられます。「スナップショット」リストの「作成」列で、時間はローカル (クライアントブラウザ) のタイムゾーンで表示されます。ただし、時間は UTC 形式で保存および実行され、サマータイムなどの慣習は考慮されません。たとえば、PST 午前 10 時 (UTC-8) にスケジュールされたスナップショットは、UTC 18:00 に保存および実行され、この時間がスナップショット名にタイムスタンプとして表示されます。
自動スナップショットは、プロジェクトまたはシェアのどちらか一方だけに設定できます。それ以外の場合、スケジュールや保持ポリシーの重複によって、両方のスケジュールを保証することは不可能になります。間隔を削除した場合やその保持ポリシーを変更した場合、新しいスケジュールに当てはまらない自動スナップショットはすべて、ただちに破棄されます。クローンが存在する自動スナップショットは無視されます。
30 分ごとまたは毎時のスナップショットの場合、30 分または毎時間後にスナップショットが取得される分数を選択できます。毎日のスナップショットの場合、スナップショットが取得される時間と分を選択でき、毎週または毎月のスナップショットの場合、日、時間、および分を指定できます。
自動スナップショットは、無期限に保持することも (ただし、30 分ごとおよび毎時のスナップショットには、それぞれ 48 と 24 の上限があります)、特定の数に制限することもできます。スナップショットの数がここで指定した数を超えると、もっとも古いスナップショットが最初に削除されます。