「構成」>「クラスタ」ビューには、クラスタカードのステータス、クラスタコントローラノードの状態、およびすべてのリソースの概要がグラフィカルに表示されます。
図 1 クラスタ接続
このインタフェースには次のオブジェクトがあります。
各システムのサムネイルピクチャー。管理インタフェースがアクセスされているシステムが左側に表されます。各サムネイルには、標準的なアプライアンス名および現在のクラスタ状態 (上記のアイコンと、説明のラベル) を示すラベルが付けられます。
ハードウェアで動的に更新する各クラスタカード接続のサムネイル。そのリンクが接続されアクティブなときは実線でリンクを接続し、その接続が切断された場合や、ほかのシステムが再起動/リブートしている間は線が消えます。
各システムに現在割り当てられているプライベートリソースとシングルトンリソースの一覧。各クラスタノードのサムネイルの下に、さまざまなリソース属性とともに表示されます。
リソースごとに、そのリソースが割り当てられるアプライアンス (つまり、両方が CLUSTERED 状態のときにリソースを提供するアプライアンス)。現在のアプライアンスが OWNER 状態のときは、所有者フィールドがポップアップメニューとして表示されます。これは編集可能で、「適用」をクリックするとコミットできます。
リソースごとに、リソースがプライベートであるかどうかを示すロックアイコン
。現在のアプライアンスが OWNER または CLUSTERED 状態のときは、ロックアイコン
をクリックしてから「適用」をクリックすると、リソースをロック (プライベートにする) またはロック解除 (シングルトンにする) できます。リモートピアに属するプライベートリソースは、どちらかのリソース一覧には表示されないことに注意してください。
この BUI には次のボタンがあります。
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