アラートは、次のいずれかのレプリケーションイベントが発生したときに通知されます。
手動または定期レプリケーション更新が正常に開始または終了した (ソースとターゲットの両方)。
管理者による明示的な取り消しを含め、いずれかのレプリケーション更新が失敗した (ソースとターゲットの両方)。
同じアクションの別の更新がすでに進行中のため、定期レプリケーション更新が省略された。
連続レプリケーションがはじめて開始したか、失敗したか、または失敗のあとに再開した。
レプリカ時間遅延が指定されたしきい値を超えた。
BUI でアラートを表示するには、「保守」>「ログ」>「アラート」に移動します。
CLI でアラートを表示するには、「maintenance logs」と入力してから「select alert」と入力します。「show」と入力してアラートを一覧表示します。
hostname:> maintenance logs hostname:maintenance logs> select alert hostname:maintenance logs alert> show
システムがターゲットへのレプリケーションを完了すると、BUI ウィンドウのいちばん上にアラートが表示され、最新のレプリケーション更新に関する統計が示されます。
CLI では、次の表に示すように、完了したレプリケーション更新が更新の統計に反映されます。
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これらのレプリケーション送信終了アラートは、システムのアラートログにも記録されます。
複製解除されたレプリケーションの終了アラート
複製解除されたレプリケーションストリームのアラートでは、追加の複製解除統計が提供されます。
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レプリケーション統計の詳細は、複製解除されたレプリケーションを参照してください。