スケジュールされたワークフローの使用
ワークフローは、ワークフローのスケジュールを設定し、タイマーイベント経由で開始できます。プロパティー scheduled をワークフローオブジェクトに追加して true に設定する必要があります。ワークフローがアプライアンスにロードされたあとで CLI を使用してスケジュールを作成することも、オブジェクトワークフローに配列型のプロパティー schedule をオブジェクトワークフローに追加することもできます。
各スケジュールエントリは、次のプロパティーで構成されています。
表 148 ワークフロースケジュールのプロパティー
|
|
|
NAME
|
文字列
|
スケジュールの名前 (システムが生成)
|
frequency
|
文字列
|
minute、halfhour、hour、day、week、month
|
day
|
文字列
|
特定の曜日を指定します。設定できるのは Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday、または Sunday です。frequency が week または month に設定されているときに設定できます
|
hour
|
文字列
|
00 - 23 の範囲でスケジュールの時間部分を指定します。frequency が day、week、または month に設定されているときに設定できます。
|
minute
|
文字列
|
00 - 59 の範囲で、スケジュールの分部分を指定します。
|
|