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Oracle® ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.7.0

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更新: 2017 年 3 月
 
 

スケジュールされたワークフローの使用

ワークフローは、ワークフローのスケジュールを設定し、タイマーイベント経由で開始できます。プロパティー scheduled をワークフローオブジェクトに追加して true に設定する必要があります。ワークフローがアプライアンスにロードされたあとで CLI を使用してスケジュールを作成することも、オブジェクトワークフローに配列型のプロパティー schedule をオブジェクトワークフローに追加することもできます。

各スケジュールエントリは、次のプロパティーで構成されています。

表 148  ワークフロースケジュールのプロパティー
プロパティー
タイプ
説明
NAME
文字列
スケジュールの名前 (システムが生成)
frequency
文字列
minute、halfhour、hour、day、week、month
day
文字列
特定の曜日を指定します。設定できるのは Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday、または Sunday です。frequency が week または month に設定されているときに設定できます
hour
文字列
00 - 23 の範囲でスケジュールの時間部分を指定します。frequency が day、week、または month に設定されているときに設定できます。
minute
文字列
00 - 59 の範囲で、スケジュールの分部分を指定します。