ウイルススキャンサービスでは、ファイルシステムレベルでウイルスをスキャンします。いずれかのプロトコルからファイルがアクセスされると、ウイルススキャンサービスは最初にそのファイルをスキャンし、ウイルスが見つかった場合はファイルのアクセス拒否と隔離を行います。最新のウイルス定義でスキャンされたファイルは、次の変更が行われるまで再スキャンされません。キャッシュされたファイルデータが含まれているか、NFSv4.0 または NFSv4.1 サーバーによって読み取り権限が委任されている NFS クライアントからアクセスされたファイルは、すぐに隔離されない可能性があります。
ウイルススキャンを構成するには、次のセクションを参照してください。