CLI の組み込み関数について
当然ながら、システムと詳細に対話できないかぎり、スクリプトはほとんど役立ちません。スクリプトがシステムと対話できるようにするための組み込み関数がいくつか存在します。
表 9 システムとの対話をサポートするための組み込み関数
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get
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指定されたプロパティーの値を取得します。この関数はネイティブ形式の値を返します。たとえば、日付は Date オブジェクトとして返されます。
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list
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現在のコンテキストの動的な子に対応するトークンの配列を返します。
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run
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指定されたコマンドをシェルで実行し、すべての出力を文字列として返します。出力に複数の行が含まれている場合、返される文字列には、埋め込まれた復帰改行が含まれます。
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props
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現在のノードのプロパティー名の配列を返します。
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set
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2 つの文字列引数を受け取り、指定されたプロパティーを指定された値に設定します。
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choices
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値のセットが知られていて列挙可能であるすべてのプロパティーの有効なプロパティー値の配列を返します。
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