Windows Server 2012 は、2011.1.5 (以降) のソフトウェアバージョンで完全にサポートされています。
|
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション A: Kerberos の問題 (KB951191)
2009.Q2.4.0 以降にアップグレードし、Windows 2008 ドメインコントローラで Windows Server 2008 SP2 または R2 が実行されている場合は、アクションを行う必要はありません。
2009.Q2.4.0 以降にアップグレードし、Windows 2008 ドメインコントローラで Windows Server 2008 SP1 が実行されている場合は、KB951191 に記載されているホットフィックスを適用するか、Windows 2008 SP2 をインストールする必要があります。
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション B: NTLMv2 の問題 (KB957441)
次は、アプライアンスで 2011.1.2 より前のソフトウェアバージョンが実行されている場合にのみ適用されます。
ドメインコントローラで Windows Server 2008 SP1 が実行されている場合は、http://support.microsoft.com/kb/957441/ (http://support.microsoft.com/kb/957441/) のホットフィックスも適用するようにしてください。これにより、アプライアンスがデフォルトの LMCompatibilityLevel 設定を使用してドメインに参加できないという NTLMv2 の問題が解決されます。
Windows 2008 SP1 ドメインコントローラの LMCompatibilityLevel が 5 に設定されている場合は、このホットフィックスをインストールする必要があります。ホットフィックスの適用後は、KB957441 の説明に従って新しいレジストリキーを作成および設定する必要があります。
2011.1.2 以降にアップグレードした場合は、前述のホットフィックスは必要ありません。
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション C: NTLMv2 に関する注意点
次は、アプライアンスで 2011.1.2 より前のソフトウェアバージョンが実行されている場合にのみ適用されます。ドメインコントローラで Windows Server 2008 SP2 または R2 が実行されている場合は、ホットフィックスを適用する必要はありませんが、KB957441 の説明に従ってレジストリ設定を適用する必要があります。
2011.1.2 以降にアップグレードした場合は、アクションを行う必要はありません。
関連トピック