既存のマッピングを表示するには、次の手順を実行します。
ID ユーザーまたはグループのプロパティーが表示されます。マッピングのソースとバックエンドの起点も表示されます。
ソース
新しいマッピング - マッピングは新しく作成され、キャッシュから取得されておらず、事前定義もされていません。
キャッシュされたマッピング - マッピングはキャッシュから取得されました。キャッシュにはマッピングが要求後 10 分間保存されます。
ハードコーディングされたマッピング - マッピングは事前定義され、アプライアンスに固定されています。これらのマッピングはデフォルトの UNIX および Windows ID で作成されました。
アルゴリズムマッピング - 一時的でない UNIX UID や GID は名前でマッピングできなかったため、アルゴリズムで生成された SID にマッピングされます。
バックエンド
AD ディレクトリ - これは、Active Directory の注釈を使用して作成されたディレクトリベースのマッピングです。
ネイティブ LDAP ディレクトリ - これは、LDAP ディレクトリの注釈を使用して作成されたディレクトリベースのマッピングです。
IDMU - このマッピングは、Windows の機能 Identity Management for UNIX を使用して作成されました。
名前の規則 - このマッピングは、名前の規則を使用して作成されました。
一時的 - マッピングの作成時点で相当する ID がなかったため、システムは一時的 UID または GID を使用して一時的な ID を作成しました。
ローカル SID - 一時的でない UNIX UID や GID は名前でマッピングできなかったため、アルゴリズムで生成されたローカル SID にマッピングされました。
既知のマッピング - マッピングで「既知の SID」が使用されます。これらの Windows SID は汎用ユーザーまたは汎用グループを識別します。それらの値はすべてのオペレーティングシステムで定数のままです。