Go to main content
Oracle® ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.7.0

印刷ビューの終了

更新: 2017 年 3 月
 
 

レプリケーションパッケージのプロパティー

次の表で説明されているように、BUI と CLI でのレプリケーションパッケージのプロパティーは若干異なります。

表 133  レプリケーションパッケージのプロパティー (BUI および CLI)
BUI のプロパティー
CLI のプロパティー
説明
ソースホスト
source_name
このパッケージのソースの名前。
ソースプール
source_pool
このプロジェクトがレプリケートされる元のソース上のストレージプール。このプロパティーは、アクションが最初に構成されるときに指定されます。
image:電源
enabled
有効 (CLI では true) になっている場合は、レプリケーション更新を受信できます。無効 (CLI では false) になっている場合、image:電源 電源アイコンは強調表示されず、レプリケーション更新を受信できません。
データのタイムスタンプ
data_timestamp
最後に成功した更新で使用されたスナップショットの作成時間。
最後の同期
last_sync
最後の成功した更新の完了時間。
最後の試行
last_try
最後の更新試行の完了時間。
データパスのインポート
import_path
保留中のインポートのための外部媒体 URI。
ステータス
state
レプリケーション更新の現在の状態。
最新の結果
last_result
最後の更新試行の結果。値は success または failed です。

次の表では、レプリケーションパッケージの CLI 読み取り専用プロパティーについて説明します。

表 134  レプリケーションパッケージのプロパティー (CLI 読み取り専用)
CLI のプロパティー
説明
id
レプリケーションパッケージの一意の識別子。この識別子は、「select id= unique-id」と入力してパッケージを選択するために使用できます。
source_asn
このパッケージに関連付けられたレプリケーションアクションの ID。
source_ip
このパッケージのソースの IP アドレス。
target_pool
このパッケージのターゲットプール。
replica_of
このパッケージ内のレプリケートされたデータセット。
state_description
レプリケーション更新の現在の状態。
offline
パッケージがオフライン更新を待機していることを示します。