ユーザープロパティーの管理
「構成」>「ユーザー」ページには、ユーザーとグループの両方が管理用のボタンとともに一覧表示されます。エントリの上にマウスのポインタを置くと、クローン、編集、および破棄ボタンが表示されます。編集画面を表示するには、ユーザーまたはロールをダブルクリックするか、編集アイコン
をクリックします。アイコンは次のとおりです。
表 40 BUI の「ユーザー」ページのアイコン
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新しいユーザーまたはロールを追加します。必要なプロパティーを入力する新しいダイアログボックスが表示されます。
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検索ボックスを開きます。検索文字列を入力して Enter ボタンを押すと、ユーザーまたはロール一覧で該当するテキストが検索され、一致するエントリのみが表示されます。アイコンを再度クリックすると、完全な一覧に戻ります。
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ユーザーまたはロールのクローンを作成します。このエントリの値に基づいたフィールドで始まる新規ユーザーまたはロールを追加します。
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ユーザーまたはロールを編集します。
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ユーザー、ロール、または承認を削除します。
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ユーザーのタイプによっては、ユーザーの追加時には次のプロパティーのすべてを設定でき、ユーザーの編集時にはこれらのサブセットを設定できます。
表 41 ユーザープロパティー
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タイプ
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ユーザー名
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ユーザーの一意の名前
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ユーザー ID
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ローカル、データ、および非ログインユーザーでのみ有効です。自動的に割り当てられたユーザー ID を使用することも、自分でユーザー ID を指定することもできます。自分で割り当てた ID を、100 より小さくしたり、2147483646 より大きくしたり、60001、60002、または 65534 と同じにしたりすることは許可されません。
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フルネーム
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ユーザーの説明
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パスワード/確認
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ローカルユーザーまたはデータユーザーの場合は、これらのフィールドの両方に初期パスワードを入力します
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セッションの注釈が必要です
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有効にした場合、ユーザーがアプライアンスにログインするときに、ログインの目的について説明するテキストを入力する必要があります。この注釈は、チケットシステムでのリクエストで実行される作業を追跡する際に使用される場合があり、セッション注釈としてチケット ID を使用できます。セッション注釈はログに表示されます。
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キオスクユーザー
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有効にした場合、ユーザーは「キオスク画面」設定の画面のみを表示できます。たとえば、これを使用すると、ダッシュボードのみを表示するようにユーザーを制限できます。キオスクユーザーは、CLI 経由でアプライアンスにアクセスできなくなります。
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キオスク画面
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「キオスクユーザー」を有効にした場合に、このキオスクユーザーに許可される画面
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ロール
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ディレクトリユーザーまたはローカルユーザーに割り当てられたロール
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例外
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これらの承認は、通常は選択したロールで使用可能な承認に含まれたり除外されたりします。たとえば、例外を追加すると、ユーザーに割り当てられたロールのスコープ認証をすべてまたは一部除外したり、ロールにそのスコープが定義されていないユーザーのスコープ認証を含めることができます。
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ロールの管理時には、次のプロパティーを設定できます。
表 42 ロールのプロパティー
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名前
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一覧に表示されるロールの名前
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説明
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ロールの詳細な説明 (必要な場合)
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例外
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このロールの例外
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関連トピック