プリファレンス設定 (CLI)

ユーザーアカウントのプリファレンスを設定するには、次の例を使用します。自分のアカウント以外を使用して CLI にログインしている場合、root ユーザーなど、そのユーザーのプリファレンスが保存されます。現在ログインしているユーザーアカウント以外のユーザーアカウントのプリファレンスを変更する方法については、「例 2」を参照してください。

• 適切な例を選択します。

使用例 9  現在のユーザーアカウントのプリファレンスの設定

現在のユーザーアカウントのプリファレンスを設定するには、次の CLI コマンドを使用します。

この例は、現在ログインしているユーザーについてのみ設定できるセッションの注釈プロパティーの設定を示しています。

hostname:> configuration preferences 
hostname:configuration preferences> show
Properties:
                        locale = C
                  login_screen = status/dashboard
               session_timeout = 15
            session_annotation = 
            advanced_analytics = false

Children:
                             keys => Manage SSH public keys

hostname:configuration preferences> set session_annotation="Editing my user preferences"
            session_annotation = Editing my user preferences (uncommitted)
hostname:configuration preferences> commit

使用例 10  別のユーザーアカウントのプリファレンスの設定

別のユーザーアカウントのプリファレンスを設定するには、次の CLI コマンドを使用します。現在ログインしているユーザー以外のユーザーのセッションの注釈は設定できません。

この例は、選択したユーザーの高度な分析を有効にする方法を示しています。

hostname:> configuration users
hostname:configuration users> select brendan
hostname:configuration users brendan> preferences 
hostname:configuration users brendan preferences> show
Properties:
                        locale = C
                  login_screen = status/dashboard
               session_timeout = 15
            advanced_analytics = false

Children:
                             keys => Manage SSH public keys

hostname:configuration users brendan preferences> set advanced_analytics=true
            advanced_analytics = true (uncommitted)
hostname:configuration users brendan preferences> commit