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Oracle® ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.7.0

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更新: 2017 年 3 月
 
 

既存のストレージプールからのキャッシュまたはログデバイスの削除 (BUI)

既存のストレージプールから読み取りキャッシュまたはログデバイスを削除するには、次のタスクを実行します。この機能は、特定のキャッシュデバイスを削除することが必要なシステム更新を準備する場合に役立ちます。


注 -  メタデバイスはストレージプールから削除できません。

プールにおいて、クラスタ構成の両方のコントローラにキャッシュデバイスがある場合、各コントローラ上でこの手順を実行する必要があります。

別の既存のストレージプールにデバイスを追加するには、既存のストレージプールへのキャッシュデバイス、メタデバイス、またはログデバイスの追加 (BUI)を参照してください。

始める前に

ディスクファームウェアアップグレードが発生しているときに、プール構成操作を実行しないでください。アップグレードが進行中かどうかを確認するには、「保守」>「システム」に移動します。

  1. 「構成」>「ストレージ」に移動します。
  2. 「使用可能なプール」リストから、デバイスを削除するオンラインプールを選択します。
  3. 「削除」をクリックします。
  4. ストレージプールから削除するログデバイスとキャッシュデバイスの数を選択します。

    注 -  ログデバイスでミラー化されたプロファイルを使用している場合は、メッセージで、削除する偶数の数のログデバイスを選択するように通知されます。ストライプ化されたプロファイルを使用している場合は、偶数または奇数の数のデバイスを削除できます。
  5. 「コミット」をクリックします。

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