このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
目次
- はじめに
- I システム構成
- 1 Yum
- 2 Ksplice
- 3 ブート構成
- 4 システム構成の設定
- 5 カーネル・モジュール
- 6 デバイス管理
- 7 タスクの管理
- 8 システムの監視とチューニング
- 9 システムのダンプの分析
- 10 コントロール・グループ
- II ネットワーキングおよびネットワーク・サービス
- 11 ネットワーク構成
- 12 ネットワーク・アドレス構成
- 13 名前サービス構成
- 14 ネットワーク時間の構成
- 15 Webサービス構成
- 16 電子メール・サービス構成
- 17 ロード・バランシングおよび高可用性の構成
- 17.1 HAProxyについて
- 17.2 HAProxyのインストールと構成
- 17.3 HAProxyを使用した単純なロード・バランシングの構成
- 17.4 Keepalivedについて
- 17.5 Keepalivedのインストールと構成
- 17.6 Keepalivedを使用した単純な仮想IPアドレス・フェイルオーバーの構成
- 17.7 NATモードでのKeepalivedを使用したロード・バランシングの構成
- 17.8 DRモードでのKeepalivedを使用したロード・バランシングの構成
- 17.9 セッションの永続性とファイアウォール・マークのためのKeepalivedの構成
- 17.10 Keepalivedを使用したHAProxyの高可用性の実現
- 17.11 Keepalivedの通知スクリプトと追跡スクリプトについて
- 17.12 Oracle Clusterwareを使用したHAProxyの高可用性の実現
- III ストレージおよびファイル・システム
- 18 ストレージ管理
- 19 ファイル・システム管理
- 20 ローカル・ファイル・システム管理
- 20.1 ローカル・ファイル・システムについて
- 20.2 Btrfsファイル・システムについて
- 20.3 Btrfsファイル・システムの作成
- 20.4 Btrfsファイル・システムの変更
- 20.5 Btrfsファイル・システムの圧縮とデフラグ
- 20.6 Btrfsファイル・システムのサイズ調整
- 20.7 サブボリュームとスナップショットの作成
- 20.8 送信/受信機能の使用
- 20.9 割当てグループの使用
- 20.10 稼働中のファイル・システムでのデバイスの置換え
- 20.11 ファイルのスナップショットの作成
- 20.12 Ext2、Ext3またはExt4ファイル・システムのBtrfsファイル・システムへの変換
- 20.13 Btrfs rootファイル・システムのインストール
- 20.14 root以外のExt2ファイル・システムのExt3への変換
- 20.15 rootのExt2ファイル・システムのExt3への変換
- 20.16 ローカルOCFS2ファイル・システムの作成
- 20.17 XFSファイル・システムについて
- 20.18 XFSパッケージのインストール
- 20.19 XFSファイル・システムの作成
- 20.20 XFSファイル・システムの変更
- 20.21 XFSファイル・システムのサイズ調整
- 20.22 XFSファイル・システムの停止と停止解除
- 20.23 XFSファイル・システム上での割当て設定
- 20.24 XFSファイル・システムのバックアップとリストア
- 20.25 XFSファイル・システムのデフラグ
- 20.26 XFSファイル・システムのチェックと修復
- 21 共有ファイル・システム管理
- 22 Oracle Cluster File Systemバージョン2
- IV 認証およびセキュリティ
- 23 認証構成
- 24 ローカル・アカウント構成
- 25 システム・セキュリティ管理
- 26 OpenSSHの構成
- V仮想化