このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
OCFS2では、debugfs
ファイル・システムを使用して、ユーザー領域からそのカーネル内状態の情報へのアクセスを可能にしています。 debugfs
ファイル・システムをマウントして、debugfs.ocfs2コマンドを使用できるようにする必要があります。
debugfs
ファイル・システムをマウントするには、次の行を/etc/fstab
に追加します。
debugfs /sys/kernel/debug debugfs defaults 0 0
その後、mount -aコマンドを実行します。