このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

16.2.1 SMTPについて

Simple Mail Transfer Protocol (SMTP)は、電子メール・クライアント・アプリケーションとサーバー間、および送信側サーバーと宛先サーバー間でメール配信サービスを提供するトランスポート・プロトコルです。 電子メール・クライアント・アプリケーションの送信電子メールを構成する場合は、SMTPサーバーを指定する必要があります。

SMTPは認証不要です。 SMTPを使用して誰もが電子メール(迷惑メールや未承諾一括メールを含む)を送信できます。 SMTPサーバーを管理する場合は、リレー制限を構成して、SMTP経由で電子メールを送信するユーザーを制限できます。 オープン・リレー・サーバーには、そのような制限はありません。 PostfixとSendmailは両方ともSMTPを使用するSMTPサーバー・プログラムです。 電子メールを受信するドメインを所有していない場合は、SMTPサーバーを設定する必要はありません。